東京・足立区の「千住宿」が整備されてから400年となることし、「開宿400年祭」が開かれます。そのオープニングセレモニーがきのう(18日)、北千住駅の周辺で行われました。

「千住宿」は、1625年に五街道が整備された際、当時の奥州街道と日光街道の宿場に指定され、その後、交通の要衝として発展しました。

きのう、地元の実行委員会が主催して行われた「開宿400年祭」のオープニングセレモニーでは、和太鼓のパフォーマンスが行われました。

訪れた人たちは、AIを使った徳川家康公に江戸の文化について質問をしたり、江戸の歴史や文化と触れ合ったりして楽しんでいました。