長野市の善光寺で、3月に起きたミャンマーの大地震を支援する募金活動が行われました。

活動を行ったのは、県内の市民などでつくる支援団体のメンバーおよそ20人で、善光寺仁王門の周辺で参拝客に募金を呼びかけました。

3月28日にミャンマー中部で発生した地震では、3800人近い死者が出るなど大きな被害が出ていて、募金の呼びかけには、県内外に住むミャンマー人も参加しました。

募金活動に参加した在日ミャンマー人「食べ物少ない、飲み物ないとか、薬もないとか、そのためにこちらから送らなきゃいけない。(現地の)みなさんのためにもっと支援してほしい」

集まった募金は都内の国際NGOを通じて、直接、国民の手に届くように送るとしています。