“カツオの町”=高知県中土佐町で、この時期恒例の「かつお祭(まつり)」が開かれ、訪れた人が新鮮な"初ガツオ"を堪能しました。今年は、“カツオでまち全体を盛り上げる”祭りとなっています。
「かつお祭」は、新鮮な初ガツオを楽しめる、中土佐町のこの時期恒例のイベントで、18日は、事前予約で入場できたおよそ200人に、"久礼の新鮮なカツオ"およそ170キロが提供されました。
今年のカツオは3月から獲れ始め、4月下旬から安定した漁獲量があり、身にはしっかり脂がのっているということです。
会場では、カツオの藁焼きタタキや、カツオの刺身の丼、そして炭火で焼いた「ハランボ(腹身)」などが提供され、訪れた人は、カツオの町=“久礼ならではの味”を堪能していました。
◆訪れた人
「(ハランボを食べた感想)うん、おいしいです!『脂が乗りすぎ』じゃなくて、『ちょうどいい』。めちゃめちゃおいしいです」
◆訪れた人
「昼間からこの空気感でお酒を飲めるのは、すごく新鮮で、おいしさが"倍に感じる"といいますか、新鮮な感じで楽しいです」