天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは18日、能登半島地震の復旧状況を視察するため初めて石川県内入りされました。

愛子さまは18日正午前、北陸新幹線で金沢駅に到着されました。午後から七尾市へ車で移動されると、愛子さまを一目見ようと大勢の市民が沿道に詰めかけ愛子さまも笑顔で応じます。

「きゃー」「愛子さま~!」

「かわいかった!」(沿道で出迎えた子ども)
「本当にうれしいね」(スマホで撮影した女性)

七尾市万行の仮設住宅敷地内にある集会所を訪問した愛子さまは入居者の体調などを気遣われていました。


入居者
「集会所に来てからどうですか?と聞かれました。優しくてすごく素敵な方だと思いました」

愛子さまの能登への訪問は去年9月に予定されていましたが直前の豪雨災害で取りやめとなったため、今回が初めてとなります。愛子さまは19日まで県内に滞在されます。