石川県金沢市の県卯辰山相撲場では18日、高校相撲金沢大会が開かれ、伝統の黒鷲旗をかけ、高校生らが熱い戦いを繰り広げています。

石川県内の11校を含め、全国から65校が参加した「第109回高校相撲金沢大会」。

金沢商業が1998年以来27年ぶりに参加したほか、被災地からは珠洲市の飯田高校なども出場しています。中でも注目を集めたのは、今回初出場となったいしかわ特別支援学校。


団体予選の1回戦では、福島県の松韻学園福島と対戦しました。

結果は0対3で敗れたものの、大健闘。

18日午後からは団体の決勝トーナメントと個人戦が行われます。