ミズバショウなどが見頃を迎えている長野市の奥裾花自然園に通じる林道で16日、土砂崩れがありました。
林道は、全面通行止めとなりました。
土砂崩落があったのは、長野市鬼無里の林道大川線で、16日午後4時過ぎ、奥裾花自然園から鬼無里支所へ戻る途中だった市の職員が道路に土砂が崩れているのを見つけました。
職員に土砂を取り除こうとしていたところ、さらに規模の大きな土砂崩れが起きて道路をふさぎました。
その間、およそ20分ほどで、数回にわけて斜面が崩れたということです。職員は無事でした。


林道は奥裾花自然園につながる道で、全面通行止めとなっています。
けが人や孤立している人はいないということです。
この影響で、奥裾花自然園は当面、休園となる予定です。