賛成・反対は市民の間で大きく割れる
豊橋市では初めてとなる今回の住民投票。参加できる18歳以上の市民はおよそ29万人いますが、私たちが取材した際も賛成・反対は市民の間で大きく割れていました。
(20代男性 賛成)
「アリーナで色んなイベントができると思うので、賛成にしようと思う」
(70代女性 賛成)
「本当は反対だったが、もうやらなきゃもったいない。どうせ税金使ってやるなら、ここまで来たら造っちゃった方が良い」
(20代女性 賛成)
「賛成です。豊橋が発展できるなら良いと思う」
対して反対する人は。
(50代女性 反対)
「そんな予算があるのであれば、もっと豊橋市民に優しい助成金など喜ばしいものに使ってもらいたい」
(30代女性 反対)
「反対です。子どもがいるので子どもに金銭的な負担がずっと続くのかなと思うと」
(40代男性 反対)
「どちらかというとノーに入れようかな。豊橋以外でもハコモノを造っていて、経済的にうまくいっていないところも多いので、円滑に運営できるか疑問が残る」
豊橋市民を二分する「新アリーナ問題」。市民はどんな結論を出すのでしょうか。
