THE RAMPAGEのメンバー、長谷川慎さん、龍さん、鈴木昂秀さん、後藤拓磨さんの4人が、フォトブック「WE R」(読み:ウィーアー)の刊行記念取材会に出席しました。

フォトブック「WE R」刊行記念取材会




4人は、1998年生まれのグループ最年少メンバー、通称“98年組”。フォトブックは2冊組で、1冊目は2024年1年間メンバーの姿を追い続けたドキュメントフォトブック「DAYS」。2冊目は“98年組”だけでアイデアを出し合って作ったこだわりのフォトブック「1998」。いずれもグループ最年少メンバーの後藤拓磨さんがカメラマンを務め、メンバーの素顔に迫る1冊になっています。

鈴木昂秀さん(THE RAMPAGE)




自身がソファで眠っている写真をお気に入り写真として紹介した鈴木昂秀さんは、“メンバーの(後藤)拓磨じゃないと撮れない写真だなと。盗撮されました”と笑わせ、メンバーたちも“なかなかイイね”と口々に同意。

龍さん(THE RAMPAGE)




後藤さんのカメラマンぶりについて龍さんは、“隠れてるんですよ。ドアを入ったら激写、パシャッみたいな。(写真を)見る側からすると、メンバーになった気分になれる一冊になってると思います。スゴかったっすよね”と太鼓判を押しました。

後藤拓磨さん(THE RAMPAGE)




後藤さんは、“一瞬を逃したくないんで、カメラを持っている時は構図とか何も考えず、とにかく枚数を撮って、その中から「奇跡の一枚」を選ぼうという感覚で撮ってたので、今この瞬間はRAMPAGEの素の感じ出てるなという時はとにかく撮ってまとめたので、スキルもそうですけど、枚数で勝負というところもありました”と明かしました。

後藤拓磨さん(THE RAMPAGE)



「DAYS」の方は、後藤さん自身が写っている枚数は“少ない”と言うものの、“メンバーが僕のカメラで撮ってくれたり、結成当初からの僕の写真を(メンバーに)募って、ところどころにいます。貴重な写真です”とアピール。
「DAYS」の写真には1枚1枚、後藤さんのコメントが書かれており、“撮った時の僕の気持ちや、何してる写真なんだろうって、より想像しやすいようにキャプションを入れたので、そこも見どころ”と話しました。

長谷川慎さん(THE RAMPAGE)




また「1998」について長谷川慎さんは、“RAMPAGEを結成した時から4人で何か作ることが多くて。ムービーや洋服、スタイリングやったり。昔から4人でクリエイションして発信するのが好きで。なので出版できると聞いた時は「遊びを極めた」というか、僕らがやってきたことを一冊の本で表現できるのは幸せ”と喜びました。

フォトブック「WE R」刊行記念取材会




昨年9月には結成10周年を迎えたTHE RAMPAGE。鈴木さんは、“今ダンス&ボーカルグループが多い中で、こうして長くやっていけているというのは、自分たちの強み。初心を忘れずにもっともっと上を目指していきたい”と力強くコメント。そして、“大きな夢はドームツアーをやりたいし、もっと世界で戦っていけるアーティストを目指していきたいですし、各国から認知されるアーティストを目指していきたいなと思っています”と、夢を膨らませていました。

【担当:芸能情報ステーション】