“教育虐待”リスクチェック

吉田氏考案の、“教育虐待”リスクのチェックリストです。
【1】子どもには親より高いところを目指してほしい
【2】どうせダラダラするなら習い事をする方が有益だと思う
【3】子どもの頃に始めたら少しの努力でできるようになってお得だと思う
【4】たくさん習い事ができるのは幸せ・恵まれていると思う
【5】子どもには適切な意思決定が難しいのだから、親が決めるし、その方が子どものためになる
【6】習い事を始める前に子どもの気持ちを確認するが、後から子どもの気持ちが変化しても受け付けない
【7】子どもの気持ちを確認するが、親の願い通りになるように誘導してしまう
【8】習い事には費用対効果を求めてしまう
【9】子どもが親の期待に応えないとがっかりしてしまう
【10】人より早く、たくさん学ぶことで勝ち組になれると思う
吉田氏によると、
5つ以上にチェックがついた方、また【5】【6】【7】にチェックがついた人は要注意です。
恵俊彰:
子どものころに始めたら絶対得でしょう、英語とか。
それから「たくさん習い事ができるのは幸せ・恵まれていると思う」
ありがたいんじゃないですか、なんでもやれるのではと思っちゃいました。
⑩の項目にチェックをつけた高橋みなみさん。
コメンテーター 高橋みなみ:
自分の実体験もあって。私は14歳ぐらいからこの世界で仕事をしていたので、早めにいろいろなことを学ぶと人生にいきてるなと思ったんですけど。ただ実際に自分が子育てが始まったらチェックする項目が増えちゃいそうだなと思いながら丸をつけてました。
教育虐待をしてしまった経験がありますか?
ひるおびLINEアンケートでは、「ある」と答えた人が5%。「もしかしたら」と回答した人が18%と、2割弱の人が心当たりがあるという結果になりました。
「息子が幼稚園のとき 外で友達の声が聞こえていたが塾の宿題が終わるまで遊ばせなかった」(50代)
「小学校卒業まであらゆる習い事を経験させました。子どもが嫌がっていても
親として経験させたかった。」(40代)














