安曇野市の総合雑貨店が、地域のつながりを創り出そうと店舗内にコミュニティスペースを14日オープンさせました。
コミュニティスペースを設けたのは安曇野市の「無印良品ツルヤ安曇野穂高」で、県内では初めてです。
売り場の一角に設けられたガラス張りの開放的な空間では、買い物客や住民が集い、賑わいにつなげようとコーヒーやアイスクリームを販売します。
信州産のスイカを使ったアイスはこの店の限定メニューです。
買い物客:「きょうオープンと聞いたので楽しみにして朝一番で来ました」
買い物客:「今までなかったので、とてもうれしいです。こういったスペースは開放的でいい景色と一緒に食べられておいしいです」
無印良品ツルヤ安曇野穂高 安達信彦店長:「年配の方から小さな子どもまで幅広い世代の地域のすべての方に来ていただいて、くつろいでもらえるスペースになればいいと思います」
店を展開する良品計画は、今後、地域住民によるマルシェの開催も検討しています。