植物のカーテンを作り夏の暑い日差しを和らげようと白石市内の保育園児が16日毎年恒例のゴーヤの苗の植え付けをしました。

ゴーヤの苗を植えたのは白石市南保育園の4歳から6歳の園児30人です。16日は保育室の南側と東側に面した窓の近くに35本のゴーヤの苗を植えました。

この保育園では成長したゴーヤのツルで窓際の夏の日差しを遮り、園内の気温の上昇を抑えようと2010年から緑のカーテン作りに取り組んでいます。

園児:「ゴーヤがすくすく伸びてほしい」
園児:「大きくなって欲しい いっぱい水あげたい」
園児 :「緑のカーテンになって涼しくなって欲しいです」

植えた苗は2か月ほどでおよそ7メートルの高さまで成長するということです。ゴーヤは8月下旬にみんなで収穫し、給食や自宅に持ち帰って味わうということです。