あふれる熱気はまさに青春。生徒数が大分県内一のマンモス高校が体育祭を開き、グラウンドに歓声が響き渡りました。
【写真を見る】大分東明高校1800人の青春 体育祭のスローガンは「Nowornever」
ジェイリーススタジアムに集まったのはおよそ1800人。15日開催された大分東明高校の体育祭では県内最多の生徒が4つの団に分かれて競いました。

午前9時の大分市は青空が広がり気温は20度、グラウンドには涼しい風が吹き絶好の体育祭日和となりました。
5人一組で棒を持つ台風や、全員参加の大玉転がしなど7競技で得点を競い、生徒は一致団結して熱戦を繰り広げました。
(渡辺キャスター)「各部活パフォーマンスの部門でも争う部活動対抗リレー。趣向をこらしたユニフォームが多くそろっています」
部活動対抗リレーパフォーマンスの部では文化部を中心に衣装や技で個性豊かにアピール。レース部門では運動部が全力疾走。ラグビー部や野球部が接戦を見せる中、陸上部が意地を見せ会場は大盛り上がりでした。

(生徒)「楽しいでーす!」「気分最高です!」「今までで一番楽しいです!」「一生忘れられないような体育祭にしたいです」「体育祭サイコー!」
体育祭のスローガンは「Nowornever」。生徒は「今しかない」瞬間を全力で楽しみ青春の1ページを刻んでいました。