長野県のブランド品種「信州サーモン」の稚魚の出荷が始まりました。
今年は過去最多の出荷量を見込んでいます。
水槽に移されるのは去年12月にふ化し体長7センチほどに育った「信州サーモン」の稚魚。安曇野市明科の県水産試験場で出荷が始まり、県内の養殖業者へ引き渡されました。
県水産試験所 重倉基希研究員:
「例年と比べても遜色ないサイズですし、泳ぎを見ても元気に泳いでいるので良い稚魚になった」
ニジマスと、マスの一種「ブラウントラウト」を交配した信州サーモンは、県独自のブランド品種。
「ご当地サーモン」としては生産量日本一を誇り、適度に脂がのってクセがなくどんな料理にもあうとして、需要も拡大しています。
ただ、悩ましい現状も…
養殖業者 矢花功さん
「一回生産量を落としたのを元に戻すというのは、なかなか難しい部分がありまして」
コロナ禍に需要が落ち生産量を絞っていた影響で、今度は供給が追いつかない状況に。
出荷までは2年から3年の養殖期間が必要で、県水産試験場では現在、より成長を早める研究も進めています。
養殖業者 矢花功さん:
「皆さんの期待に応えられるよう、さらにおいしいと言ってもらえる製品を目指して頑張っていきたい」
今年の稚魚の出荷は、これまでで最も多い45万匹を予定。
7月にかけて、県内の28の養殖業者のもとへ出荷されます。
注目の記事
86歳で中学1年生に スーパーボランティア・尾畠春夫さんが「夜間中学」へ 奉公、独学…“空白”埋めるため約80年越しの挑戦

スポーツ観戦で腸内環境改善 ワクワクドキドキで"善玉菌"が増加!【世界初の研究結果】熊本・菊陽町と九州大学が実証実験の結果公表

安いエアコンが来春消える?買い替え依頼が3倍に急増 家計を直撃する「2027年問題」とは

【田中角栄】首相就任の年に新潟で語った『1000年先の日本』ホルムズ海峡封鎖や物価高で透ける“現代日本の脆弱性”

ウインカー「左」「右」どっちが正解? 間違った方向に出してしまうと交通違反? 反則金・違反点数は? 警察に聞いてみると…

【政策金利どうなる】カギは「ホルムズ海峡」と「日本の株価」か 中東情勢が沈静化すれば“利上げ”へ舵切る可能性も? 日経平均株価は「ちょっとしたきっかけで暴落や混乱ありえる」金融危機になれば利下げせざるを得ない可能性【専門家解説】

「遺体の確認に来てください」成人式からわずか4日後…軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年 遺族が語る「命の大切さ」【前編】

「誰が悪いと思いますか」ネット上での誹謗中傷 遺族が訴え 軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年【後編】「大きな体が小さなひつぎの中に…」

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





