29日青森市に開設された子どもたちが過ごすコミュニティスペースです。
家でも学校でもない「子どもの第三の居場所」として地域の子どもたち同士のつながりを作る拠点として期待されます。


春に芽吹く木々の芽になぞらえて「このめ」と名付けられたコミュニティスペース。
この拠点は地域の子どもたちだれもが安心して集える居場所を提供し、人との関わりを楽しみながら成長してもらうことを目的に開設されました。


床や壁の仕切りに青森県産のヒバを使用した温かみのある施設にはキッチンや勉強部屋などが備えられていて、開設初日のおとといは参加した市内の小学生14人が新しい交流の場に心を躍らせていました。


※参加した子どもは
Q.ここでみんなと何をするのが楽しみですか。「みんなと遊んだり折り紙したりお料理したりすること」


「すごい開放感とか木から感じる温もりがあってこれから楽しみです」


コミュニティスペース「このめ」の利用は青森市内に住む小学校低学年以上の子どもが対象で運営するプラットフォームあおもりの説明会に出席する必要があります。