自然のすばらしさを感じようと、山口県宇部市の児童が14日、学校近くの湖でカヌーを体験しました。


カヌーを体験をしたのは、宇部市小野小学校の児童19人です。

すぐ近くの小野湖までカヌーを運びました。

前半は、2年生から4年生が体験です。

児童らは慣れたパドルさばきで次々と出発しました。

小野小では小野湖を誇りに思い地域に愛着を持ってもらおうと、毎年、春と秋にカヌー体験を行っています。

乗り方などは地元の人が指導します。

風がほどんどなく、絶好のカヌー日和となりました。

1年生はボートの上から見守ります。

児童らは気持ちよさそうに水面を進んでいました。

児童
「カヌー体験はうれしい」
「小野湖はきれいというか、自然な感じがする」

5、6年生にもなるとスピードも速く、1キロ以上先までこぎ出していました。

穏やかな小野湖には子どもたちのにぎやかな声が響いていました。