現在は、公民館から長根橋までの区間では浚渫工事が完了しています。
▼住民
「川の底から水が流れて水の音がする、前の比地川が戻ってきたような感じ。川を見るのが楽しい」
県は来月、長根橋から300メートル上流にかけての浚渫工事を始める予定です。発災から半年。

北部地域の大雨は様々な形で住民の生活に爪痕を残しました。
▼コンテナでの避難生活を経験した住民
「また雨が降った時は怖いなという感じが入り混じって、思い出したくないときもあるし、忘れてほしくないときもあるし複雑な気持ち」
それでも住民は穏やかな日常を取り戻そうと、前を向いて歩みを進めています。