長野市は、9月に廃止される市街地と郊外を結ぶ6つのバス路線の代替策として、乗り合いタクシーや市営バスを運行する案をまとめました。

長野市の荻原市長は13日の会見で、廃止バス6路線の代替案について説明しました。

それによりますと、牟礼線・県道戸隠線・篠ノ井新町線の3つの路線は、10月1日から10人乗りの乗り合いタクシーで運行します。

また鬼無里線・高府線・新町大原橋線の3路線は、来年3月末まで廃止を延期した上で、4月以降は市営バスを新たに運行します。

市は必要な費用について6月補正予算案に計上することにしています。