さらに300万円を要求されて詐欺に気づく…
5月1日、警察官を名乗る人物から「検事から話がある」と言われた女性は、今度は検事を名乗る人物とやり取りをします。
「あなたが事件に関わっていないことを証明するため」などと言われ、指定された口座に合計1,380万円を振り込んでしまいました。
その後、さらに300万円を要求されたことで不審に思った女性が親族に相談し、詐欺被害に気づいたということです。
警察は、警察官を名乗る人物から「捜査対象となっている」と電話があった場合、相手の名前や所属を確認し、一度電話を切ってから家族や警察に相談するよう呼びかけています。
また、警察が通信アプリで取り調べをしたり、振り込みを依頼したりすることは決してなく、不審な電話があった場合は、一人で悩まず警察に相談するよう呼びかけています。
