「朝のこども食堂」に専門家は

3人で始めた朝の子ども食堂ですが今では多くのボランティアが手伝っています。

地元企業やボランティアが支える朝ごはん。

福岡県子ども食堂ネットワーク代表で筑紫女学園大学の大西良准教授は朝の子ども食堂が「登校する意欲にもつながる」と話します。

筑紫女学園大学 大西良准教授
「朝なかなかおうちを出ることができないお子さんもですね朝の子ども食堂があると朝そこで食事をしてそこから学校にいくと。居場所に行って学校に行くということで登校にもつながっていくと思います」

福岡県が公表している261か所のこども食堂のうち朝ごはんを提供しているのはわずか7か所で朝早くからの人手の確保が難しいことなどからまだ広がっていません。