青森県黒石市で、伝統的な着物を来て練り歩く「花魁道中」が行われ、訪れた人を魅了しました。
「津軽花魁道中」は、着物好きが結成した団体「和樂 あおもり着物であそび隊」が企画し、11日は黒石市の津軽伝承工芸館で練り歩きをしました。
花魁役が身にまとった着物は、昔の花嫁衣裳などをリメイクしたもので、2月から週に1回練習を重ねて本番に臨み、広場を煌びやかに彩りました。
訪れた人は
「表情も歩き方もみなさん揃っていて、びっくりしました。圧巻です」
「和樂 あおもり着物であそび隊」は、黒石市で春に『花魁道中』、秋に『狐の嫁入り行列』を行い、伝統文化で青森を盛り上げたいとしています。