宮崎市の小学校では、児童たちが税金の仕組みや必要性について学ぶ、租税教室が開かれました。

租税教室は、宮崎法人会青年部会が毎年実施しているもので、12日は、宮崎市の住吉南小学校の6年生およそ90人が参加しました。

児童たちは、税の種類や役割などについて説明を受けたあと、税金を使って街づくりを体験するゲームに取り組みました。

(児童)
「税金がなくなると街が汚くなったり、人が住みにくくなる環境になるから税金の大切さが分かりました」

(宮崎法人会青年部会小学部租税教室委員会 外山裕通委員長)
「しっかり世の中の税金の仕組みを勉強して、今後に生かして頂ければいいかなと思います」

宮崎法人会では、こうした活動を通して、税金の大切さを学んでほしいとしています。