運動会シーズンを前に速く走るためのコツを学ぶ「走り方教室」が青森県深浦町で開かれ、インストラクターの資格を持つ町長が講師を務めました。

深浦町のスポーツクラブが10日開いた「走り方教室」はトレーニング指導のインストラクター資格をもつ平沢一臣町長が子どもたちに速く走るための体の使い方を指導しました。

平沢町長は、走るときにつま先側に体重をかけ、手に握った生卵を割らないようなイメージでリラックスした体勢でいることが速く走るコツだと伝えました。

参加した子ども
「最初は難しかったけど、最後までやったら楽しかった(走るのが)速くなった気がします」

深浦町 平沢一臣 町長
「できる限りいい経験をさせてあげたい思いで企画した これからもぜひ子どもたちにいい経験をさせて経験学習に力を入れていきたい」

子どもたちは町長からアドバイスを受け、練習の意欲を高めていました。