ロシアの対ドイツ戦勝80年の記念日に合わせ、北朝鮮の金正恩総書記が9日、平壌にあるロシア大使館を訪問しました。

朝鮮中央通信によりますと、金総書記は演説で「一大全盛期を迎えた朝ロ両国間の血盟関係」が変わることなく続くと信じていると発言し、友好国で、後ろ盾でもある中国に対して使ってきた「血盟」という表現を用いました。

北朝鮮はウクライナ侵攻に派兵するなど、ロシアとの結びつきを強めています。