9日午後、愛媛県西条市の「壬生川火力発電所」で、配電盤から出火する火事がありました。けが人はいないということです。
警察と消防によりますと、火事があったのは、住友共同電力が運用する西条市の「壬生川火力発電所」の電気室で、9日午後4時ごろ「メタクラ(=金属被覆)から出火した」といった内容の通報が、消防にありました。
出火当時、電気室内では配電盤の点検作業が行われていましたが、配線部分から煙が出たことから、作業員が消火器を使い火を消し止めたということです。
この火事で、配電盤の配線3本が焼けたということです。けが人はいませんでした。
警察と消防は、火事の詳しい原因を調べる方針です。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









