七十七銀行の2024昨年度の決算は、3年連続の増収増益で純利益は385億8800万円で4年連続で過去最高額を更新しました。
七十七銀行・小林英文頭取
「最終利益は4年連続の増益、過去最高益となりました」

七十七銀行単体の2024年度の決算は一般企業の売り上げにあたる経常収益が前の年度を15.6パーセント上回る1567億4200万円と3年連続の増収となりました。
また、儲けに当たる当期純利益は前の年度を33.8パーセント上回る385億8800万円で、4年連続で過去最高益となりました。

これについて七十七銀行では、取引先が増えたことで貸出金利息が増加したことや、コンサルティング手数料などによる利益の増加を主な要因としています。

2025年度の業績については、経常利益610億円、純利益430億円と予想しています。