日本学術会議の組織改革法案をめぐる国会審議が大詰めを迎えるなか、日本学術会議に所属する学者らが国会前で法案の修正を求め“人間の鎖”でアピールしました。
きのう午後、国会前で“人間の鎖”をつくって日本学術会議の組織改革法案の修正を求めたのは、日本学術会議に所属する大学教授たちと市民です。
その後の集会で国会議員らを前に東京大学の広渡清吾名誉教授らは、現在の法案では総理が任命する「監事」が新たに置かれるなど、政府のチェック機能による悪影響が懸念されると説明。政府にものを言える存在であるために、政府からの独立性などが保障されるべきで、「現法案の修正が必要だ」などと述べました。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









