任期満了まで約3か月。
2025年の夏に予定される参院選への名乗りを上げている立候補予定者たちは、ゴールデンウイークの期間中、“大票田”を中心に駆け回りました。
新潟市西区の田んぼに農作業着姿で現れたのは、立憲民主党の現職・打越さく良参議院議員(57歳)。

「何回かはやらせていただいて…。そのたびに役に立ってるのかなという感じで。でも今日は頑張ります」
この季節は、新潟県内でよく田植えをするという打越さん。
支援者のコメ農家に教わりながら田植え機を運転をしますが、順調にまっすぐとはいかず…。

さらには、泥から足が抜けずに苦戦していました。
「前に進まない。どうしたらいいの。うえっ」
改めてコメ作りの大変さを実感した打越さん。
コメ不足が問題となる中、農家への補償の必要性を訴えています。
「戸別所得補償制度をバージョンアップして、農村地域のコミュニティを支えていく。食糧安全保障という観点からもしっかりと支えていく。それが国民のためであるということを訴えていきたい」