宮崎県と市町村の連携を強化する会議が宮崎市で開かれ、スポーツによる地域活性化や外国人材の確保などについて、県と各市町村のトップが意見を交わしました。

宮崎市で開かれた県・市町村連携推進会議の総会には、河野知事や県の幹部職員、それに各市町村の首長らおよそ50人が出席しました。

会議では、まず、河野知事が市町村と連携して取り組む事業などについて説明。

続いて、市長会から2年後に開催される「宮崎国スポ」のあとも継続して、スポーツ施設の活用や宿泊施設の確保に取り組んでほしいなどの意見が出されました。

一方、町村会は、外国人材の確保について県が仲介業者を選定するなど、一体となった支援体制の構築を県に要望しました。