7日午後、愛媛県西条市の松山自動車道で道路わきの法面に男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
 
警察によりますと7日午後1時ごろ、「高速道路の本線上に人が倒れている」と110番通報がありました。

通報からおよそ10分後に警察が駆けつけたところ、愛媛県西条市津越の松山自動車道下り線で道路脇およそ6メートル下の法面に男性が顔から血を流し倒れていたということです。

男性は、顔の骨や骨盤を折る大けがをして市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
 
亡くなった男性は40歳から60歳とみられていて、身長およそ170センチ中肉で、紺色の長袖Tシャツ・黒色のズボン、白のスニーカーを着用していたということです。警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、死因などについても調べを進めています。