国から補助金2100万円
官民一体となって交通空白地をなくそうという取り組みが「北九州モデル」として国の事業に採択され、今年度、およそ2100万円の補助金が出る見通しです。

北九州タクシー協会 田中亮一郎 会長
「採用を進めていける期待感はあると思います。地域に貢献できると思ってこの事業に入ってくる人もいるかもしれないので」

北九州市 武内和久 市長
「日本全国に対して一つの先導役となれるような思いを持って進めていきたい」

「課題先進都市」北九州で進む、「交通弱者」を生まない取り組み。
「北九州モデル」が、全国的な課題解決への先行事例となるのか期待されます。