新たに仙台と高雄を結ぶ定期便を就航させるのは台湾のLCCタイガーエア台湾です。

仙台空港を運営する仙台国際空港によりますとタイガーエア台湾の仙台・高雄便は月曜、水曜、土曜の週3日運航され、仙台と高雄を4時間前後で結びます。

高雄行きは仙台を午後7時に出発し、現地時間の午後10時10分着。

仙台行きは現地時間の午後1時25分に出発し、午後6時10分着です。

タイガーエア台湾は2016年から仙台・台北便を運航し新型コロナの影響で一時運休したものの、現在は週3日運航しています。

仙台・高雄便は7月16日に就航する予定で、チケットは6日から販売されています。

仙台空港から国際線の定期便が就航している空港が最も多いのは中国です。

現在は北京、大連、上海、そして香港の4か所に定期便が就航しています。

なかでも香港便は3社が運航しています。

ソウルは週5日運航、台北便は3社が運航し、このうち2社は毎日運航しています。

台湾の高雄は定期便の就航先として7か所目となります。