大分県は4月1日時点で「県内の待機児童はいなかった」と発表しました。待機児童ゼロは5年連続です。

一方で、希望する施設に入所できていない「未入所児童」が720人いることを明らかにしました。

市町村別では、大分市が665人と9割以上を占め、別府市が30人、中津市が7人などとなっています。

佐藤知事は「保育の質と量の確保について引き続き市町村と連携し、取り組んでいく」としています。