特殊詐欺の被害を未然に防ごうと、都城警察署は、都城市の高齢者クラブなど2つの団体をモデルクラブに指定しました。
特殊詐欺被害防止のモデルクラブに指定されたのは、都城市の沖水地区山原高齢者クラブと都城地区皿まわし愛好会の2つの団体です。
警察では、2つの団体の希望者の自宅にステッカーや自動通話録音機を設置するなどして特殊詐欺被害の未然防止に努めてもらうことにしています。
(興水地区山野原高齢者クラブ 坂元浪男会長)「地域全体が詐欺被害に遭わないように日常生活を送るように(啓発を)していきたい」
(都城地区皿まわし愛好会 下池芳生会長)「大道芸を通じて特殊詐欺防止ということを少しでも見てくれるお客様に話ができればいいなと」
宮崎県内では、今年、特殊詐欺の被害総額があわせて1億6500万円余りとなっています。
注目の記事
「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









