岡山県内の親子らを対象に、身近な環境問題を伝える講演会が岡山市北区で開かれました。

講演会は社会奉仕活動に取り組むライオンズクラブが身近な環境問題について考え、行動するきっかけになればと初めて開いたもので、岡山県内の親子ら約60人が参加しました。

今回のテーマは海ごみです。子どもたちは用水路に捨てられたゴミが海まで流れ出て生態系に影響を及ぼす海ごみになることなどを学んでいました。

(ライオンズクラブ国際協会336-B地区地区ガバナー上原正樹さん)
「いまの10代20代の子が我々の歳になったときに、どういった地球になっているのかを考えてこれから生活してほしい」

ライオンズクラブでは、今後も環境問題をテーマにしたイベントを開いていきたいとしています。