5日、帰省や観光など山陰で連休を過ごした人たちのUターンラッシュが始まっています。

鳥取県米子市のJR米子駅でも、家族連れや大きなキャリーバッグを持った人の姿が多く見られました。

東京から旅行で
「鳥取砂丘行ったりとか、めっちゃ海きれいでした。天気よくて。風強かったですけど」

大阪から帰省で
「私の実家に帰省をしていまして、ほとんど実家でゴールデンウィークで、家族と過ごしていました。児童文化センターとか子供が遊べるようなところに行ってました」

大阪から旅行で
「島根の大根島で洞窟探検をしに、あと水木しげるロードも」

新型やくもに乗ることも旅行先を山陰に決めた理由のひとつだという家族も。

大阪から旅行で
「セミコンパートメント予約したので、帰りは岡山まで2時間、足を伸ばして帰りたいです。これが目的のひとつでした」

JR西日本によりますとUターンのピークは5日、6日とのことですが、山陰と山陽を結ぶ特急やくもは車両を増やして対応、全席指定席としていることから目立った混雑はないということです。

JR西日本 米子駅 石田慎一郎 副駅長
「例年通り、(GW中は)利用するお客様というのが非常に多くなってきてます。昨年から(やくもは)全車指定席となっていますので、ゆったりと乗っていただけると思います。」