鳥取県大山町の「むきばんだ史跡公園」では、連休中イベントが盛りだくさんに行われています。
弥生時代の生活を体験することができる鳥取県大山町の「むきばんだ史跡公園」。
ゴールデンウイーク期間中はイベント盛りだくさんで、この日は、イベントのために初めて作られた2メートル四方の巨大な火おこし器を使って、親子で協力して火がつくまでの速さを競う対決が行われました。
参加者
「重かったです。」
「引くと戻すが大事だと思った」
皆さん四苦八苦して、想像以上に大変そうです。
取材に行った記者も、3歳の息子と特別に参戦させていただきました。
親子で息を合わせたり、火を起こすためのひもの長さを調節したりすることが火をつけるための近道で、早いと20秒ほどでつくとのこと。
1分ほど格闘していると…
小林健和 記者
「がんばれあともうちょっと、きたきたきた!ついたぞ!ついた」
むきばんだ史跡公園 長尾かおりさん
「実は森も含めて、山も全部(弥生時代を)再現しているので2000年前の世界なんですね。そこにタイムスリップしていただいて、その中で遊んでいただく。GWの変わった楽しみ方かと思うので、ぜひそれを喜んでいただきたい」
むきばんだ史跡公園では、6日は「わんこと一緒に参加しようDAY」として、愛犬との宝探しや撮影会などのイベントが予定されています。