鳥取市にある青谷上寺地遺跡から出土した人骨を元に、3体目の弥生人として顔が復元された女性像について、鳥取県が名前を募集することにしました。

鳥取県 平井伸治 知事
「この度の新しい女性にも素敵な名前をプレゼントしたい。6月まで募集しています。」

弥生時代の遺跡である鳥取市の青谷上寺地遺跡からは多くの人骨が出土し、鳥取県は1体目として男性、2体目として少年の顔を復元し、3月3体目として女性の顔を復元しました。

復元された弥生人の顔は人気を集め、1体目の男性は「青谷上寺朗」2体目の少年は「青谷来渡」と、いずれも公募で名前がつけられました。

3体目となる女性も素敵な名前をつけようと鳥取県が広く募集をはじめました。

締切は6月30日で、最優秀賞や優秀賞にはグルメセットが贈られることになっています。