こどもの日の5日、愛媛県松山市の大街道商店街では茶道教室に通う子どもたちが抹茶と和菓子をふるまう「子ども茶会」が開かれました。

商店街の一角には椅子に座ってお茶が飲める「立礼式」のお茶席が設けられました。
子どもたちは着なれない和服に緊張した面持ちでしたが、お茶を点てたり客席に「ミャクミャク」の和菓子を運んだりして、招待客を一生懸命もてなしていました。
(お茶を点てた子ども)
「ちょっとできないところもあったけど、お稽古の練習をしている成果が出てよかった。
(和服は)普段は体験できないので新鮮でいつまでたっても緊張しちゃうんですけど、おもしろいです」