気象庁の予測によりますと、6日(火)の夜から8日(木)にかけて西日本を中心に黄砂がやってきそうです。

6日は低気圧が大陸から本州の南に進む見通しで、その低気圧のあとを追うように黄砂が飛来する予想です。

濃度はそれほど濃くない見込みですが、気になる方は7日から8日にかけての洗濯物の外干しは、控えた方がよさそうです。

北海道でも、6日の日中は上空の高いところに黄砂が浮遊し、空が少し霞む可能性があります。

◇HBCウェザーセンター:篠田勇弥気象予報士

《全国の天気と黄砂シミュレーション》