地元ならではの海の幸が味わえる「潮騒まつり」が南三陸町内で開かれ、青空のもと大勢の家族連れらでにぎわいました。

「潮騒まつり」が開かれたのは、南三陸町の神割崎キャンプ場の駐車場です。この催しは海の幸を楽しんでもらおうと開かれたもので、会場には地元産の海産物を販売する店が並びました。

訪れた人は焼きアワビや焼きガキを次々と買い求め、思い思いの場所で海の幸を味わっていました。

訪れた人「海の幸、カキから何からこんなに食べられるとは思わなかった」
訪れた人「海のものが食べられるのが珍しくていいと思って来た」

会場では太鼓や笛の音色にあわせて町内に伝わる獅子舞も披露され、まつりの雰囲気を盛り上げていました。5日の県内は晴天に恵まれ、まつりの会場は大勢の家族連れらでにぎわいました。