長野県内外から集まったチームが「よさこい」を披露する恒例のイベントが、長野市で開かれました。

長野市の中央通り一帯で行われた、ゴールデンウイーク恒例の「NAGANO善光寺よさこい」。

地域を活性化し、全国のよさこい愛好者の交流の場をつくろうと、2015年の善光寺御開帳にあわせて始まりました。

2025年は、県内外から過去最多の25チームが出場。

初めて参加した石川県七尾市の「つなぎ」は、能登半島地震の支援への感謝の気持ちを込めて、元気いっぱい踊っていました。

(「つなぎ」の代表者)
「地震があったけど頑張れとか長野県の皆さんから温かい拍手がいただけたので、とてもよかったです」

そのほかのチームも大勢の観客の声援を受けながら、手に持った鳴子を響かせ、迫力ある踊りを披露していました。