広島市で今月10・11日の予定で開かれるモータースポーツの大会を前に、子どもたちがレースカーでドライブを体験しました。

モータースポーツの魅力を子どもたちに知ってもらおうとスポーツランドタマダが企画したイベントには、県内外から小学生13人が参加しました。子どもたちが乗るのは1台ずつ決められたコースを走ってタイムを競うモータースポーツ、ジムカーナのレースカーです。

参加した子ども
「モータースポーツを始めたきっかけは?」
久保真吾選手
「ずっと小さい頃から車が好きだったんよ」

子どもたちは車を運転する選手と会話しながら広島市内、約15㎞にわたってドライブを楽しみました。

参加した子ども
「(乗ってみてどうだった?)とても気持ちよかったです」
「めっちゃ楽しかった」

黒水泰峻選手
「これからの時代を担っていく子どもたちにモータースポーツは楽しくて安全で、みんなで楽しめる競技だということをもっと広めていきたい」

今月10日(土)11日(日)に広島市安佐北区で開かれる『MAZDA SPIRITRACING CUP inTAMADA』には全国から約140台のレースカーが参戦し、熱い戦いが繰り広げられます。