「日本のアンデルセン」と呼ばれる児童文学者、久留島武彦の功績を称える全国児童生徒俳句大会の表彰式が4日、大分県玖珠町で行われました。
この大会は子どもたちの豊かな心や感性を育もうと42回目を迎え、累計の応募が50万句を突破しました。今回は全国21都道府県と海外2か国から合わせておよそ1万2000の作品が寄せられ、「どんぐりをたくさんとってかわいがる」で地元の八幡小学校2年の平井悠聖くんがグランプリの久留島武彦賞を受賞しました。
玖珠町では5日、ジャンボこいのぼりが登場する日本童話祭が開催されます。