気象庁によりますと5日にかけて、上空に寒気を伴った気圧の谷が東北地方を通過する見込みです。

東北地方の上空約5500メートルにマイナス27度以下の寒気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意が必要です。

そしてGW連休最終日の6日は、前線上の低気圧が本州の南を東に進むため、西日本や東日本で雨の降るところが多くなる見込みで雨脚の強まるところもある見込みです。