ゴールデンウィークの後半が3日スタートし、金沢駅は朝から多くの観光客や帰省客であふれています。
金沢駅の北陸新幹線のホームには、旅行カバンを持った乗客が続々と降り立ち、改札周辺は瞬く間に人でごった返していました。
京都から来た家族は「いつもよりいっぱいだった。ゴールデンウイークを精一杯楽しみたいです」と話していました。金沢に住む姉は「(休みが)分散しているし、子どもも部活とかあるので、遠出はせずに金沢で遊んでようかなと思っている」と話していました。
2年連続で金沢を訪れたという東京からの家族は「(新幹線は)満席で廊下にも人がいた」「去年は地震で金沢21世紀美術館があまり見れなかったけど今年は見れるみたいなのでよく見たい」と話していました。
JR西日本金沢支社によりますと、3日午前10時時点で下りのはくたか2本で自由席の乗車率が100パーセントを超えました。指定席も富山・金沢方面への下り列車35本のうち、27本が満席になっています。
Uターンのピークは5日と見込まれています。