来年の開催に向け準備が進むアジア・アジアパラ競技大会。一方で、突然「競技の入れ替え」という異例の事態も。大会の行方は。

5月2日、名古屋港にやってきたのは大会の組織委員会や、主催するOCA=アジア・オリンピック評議会の委員ら約40人。大会期間中、選手らの宿泊拠点となる名古屋港の周辺を視察しました。

大会では、停泊させた4000人収容のクルーズ船を活用するほか、2000人が宿泊できるコンテナハウスを設けます。

次に一行が向かったのは、バドミントンの会場となる一宮市の総合体育館。観客席からの試合の見え方や、医務室の位置などを確認しました。