“興味がない”という層にアプローチしたい
黒部市の大高建設は、仮想現実、いわゆるVRを使ってあたかも工事現場にいるような体験を提供しました。

学生
「VRを使った説明会ってなかなかないので新鮮。説明会として聞くよりも具体的で魅力として伝わったかなと」

大高建設採用担当者
「大きいとかすごい綺麗だなっていうところを瞬時に分かる空間を作ることこそが、学生への刺激になってその会社の興味が出るかなと思ってましてこんな仕掛けをしております。今までアプローチできていなかった層ですとか、そういった興味がなかったって思う層に働きかけをして入ってもらえるようなきっかけを作ることは大事だと思っている」

「売り手市場」が長引く就活戦線。大手に負けずいかに優秀な人材を確保するか、地方の企業は試行錯誤しています。
