ボクシング日本スーパーフライ級の新王者となった山口仁也選手が出身地である佐賀県多久市の市役所を表敬訪問しました。

2日、多久市役所を訪れた山口仁也選手(25)は、佐賀県多久市の出身で12歳からボクシングを始めると頭角を現し、全国屈指の強豪校である東福岡高校に進学。

2022年にプロデビューを果たし、先月22日に行われた日本スーパーフライ級の王座決定戦で判定勝ちし新王者となりました。

山口仁也選手は、チャンピオンベルトを担いで横尾市長と記念撮影などを行いました。

第46代日本スーパーフライ級王座 山口仁也選手
「判定が呼ばれるまでどっちかわからなくて、自分の名前が呼ばれてほっとしたという気持ちが一番大きかったです」

山口選手は、「一歩一歩勝ち進んで世界チャンピオンを目指したい」と今後の意気込みを語りました。