岩手県大船渡市の山林火災からの復旧・復興に役立ててほしいと、大船渡市に本社を置くスーパーのマイヤなどが、関係するグループととともに見舞金を市に贈りました。

2日はマイヤの井原良幸社長と、会社が加盟する東北シジシーの島村忍社長の二人が大船渡市役所を訪れ、渕上清市長に合わせて2750万円余りの見舞金の目録を手渡しました。

大船渡市の大規模山林火災を受けて、東北シジシー加盟のスーパーなどマイヤと山田町のびはんを含む東北や東日本の16社は店頭で募金活動を行い、今回の支援に繋げました。

マイヤの井原社長は「山は水資源にもつながる大切な資源。山が戻ってくることに使われることに期待したい」と話していました。