◇5月1日(木)福岡ソフトバンクホークス(パ6位)vs北海道日本ハムファイターズ(パ2位)/みずほPayPayドーム

4連敗中のソフトバンクは1日、先発の上沢直之が古巣相手に今シーズン初登板。(3月のオープン戦では対戦あり 5回9被安打5失点と結果が残せなかった)

上沢は1回、日本ハムの上位打線を三者凡退に抑える。

そのウラ、ソフトバンクは1番・野村勇、2番・笹川の連打でチャンスを作り、3番・栗原の犠牲フライで先制。さらに、5番・中村晃のタイムリーでリードを2点に広げた。

打線の援護を受けた上沢は、4回までノーヒットピッチングを披露し、日本ハム打線を抑えていく。

ところが、勝利投手の権利がかかった5回、突如崩れてしまう。先頭の5番・清宮にはセカンド廣瀨のグラブを弾く内野安打、6番・万波には2ベースヒットを打たれ、ノーアウト3塁2塁のピンチを背負うと、7番・郡司に犠牲フライを打たれ、1点を返される。さらに、9番・水野への8球目をキャッチャー嶺井が捕球できず、パスボールで同点とされた。

その後を打ち取った上沢は、6回のマウンドにも上がると、2番からの上位打線を三者凡退に抑えた。

(6回表終了時点 ソフトバンク2-2日本ハム)